岩手の高3自殺で第三者委初会合

「理解される報告書必要」

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 岩手県立不来方高(同県矢巾町)3年のバレーボール部員新谷翼さん=当時(17)=が昨年7月に自殺した問題で、調査に当たる第三者委員会の初会合が6日、県庁で開かれ委員長に佐々木良博弁護士を選任した。佐々木委員長は会合後の取材に「あいまいさを無くし、遺族や関係者の方々に理解してもらえる報告書を取りまとめる必要がある」と決意を語った。

 委員会は大学教授や弁護士ら計6人で構成。6日は選任のほか、学校や県教育委員会が実施した生徒らへの聞き取り調査の結果を提出するよう求める方針を決めた。調査結果を分析し、聞き取りの対象範囲や質問項目など、第三者委の調査方法を検討する。