安倍首相、亡父へ日ロ前進誓う

「北方領土問題に終止符」

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父晋太郎元外相の墓前で手を合わせる安倍首相(中央)。左は昭恵夫人=6日午後、山口県長門市

 安倍晋三首相は6日、地元の山口県長門市で昭恵夫人や母洋子さんと共に父親の故晋太郎元外相の墓参りをした。ロシアとの北方領土問題を含む平和条約締結交渉に関し「何としても前進させ、終止符を打つため全力を尽くすと誓った」と墓参後、記者団に述べた。

 首相は「父自身が当時、旧ソ連との関係改善と北方領土問題、平和条約問題に取り組んだ」と紹介。「今年は歴史的な節目の年となるので、日々、全力を尽くし、職責を果たしていくと墓前に誓った」とも強調した。

 これに先立ち同県下関市で開いた自身の後援会会合で「戦後日本外交の総決算となる年にしたい」と抱負を語った。