「湯あかり」ふわり 黒川温泉街を彩る

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黒川温泉街を流れる田の原川に飾られた竹灯籠=南小国町

 熊本県南小国町の黒川温泉街を竹灯籠で彩る「湯あかり」が、同温泉で開かれている。冬本番を迎えた湯煙の街を、温かく彩っている。3月末まで、午後5~10時に点灯する。

 同温泉観光旅館協同組合と同温泉観光協会が、竹林の荒廃防止を兼ねた冬場の誘客策として毎年続けており、7回目。温泉街周辺の竹林から切り出した竹などを加工し、灯籠に仕上げた。

 温泉街を流れる田の原川沿いにワイヤでつるした毬[まり]灯籠約350基、置き灯籠約40基を飾った。同協会は「冬の黒川は寒いが、湯あかりを見ながら散策を楽しんでほしい」と話している。(後藤仁孝)