鹿児島市シルバー人材センター 契約額、就業人数の増加 全国一

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 鹿児島市シルバー人材センターの2015~17年度の契約金額(売上高に相当)の増加額と就業延べ人数(人数×日数)の増加数は、いずれも全国約1300団体で1位だった。会員増加数も2位。女性を中心とした会員獲得などで需要の掘り起こしにつながったことが奏功したとみられる。
 全国シルバー人材センター事業協会の協力を得て、専門誌が対15年度比較をまとめた。一時的要因の影響を受けやすい単年度でなく、平均的傾向が分かるとして16、17の2カ年度分を対象とした。
 市のセンターの業務は受託(請負・委任)と派遣の2種類。17年度、延べ2万6425件を受注した。受託、派遣を合わせた契約金額は過去最高の12億6552万円で、15年度比3億2251万円(34.2%)増えた。就業延べ人数は28万5040人で、同7万3796人(34.9%)の増だった。

派遣先の施設で受付業務に当たる鹿児島市シルバー人材センターの女性会員=郡山町