約3年ぶりVの錦織「良い準備ができてメルボルンに向かえる」。いざ全豪オープンへ[ATP250 ブリスベン]

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「ATP250 ブリスベン」(オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハードコート)の大会最終日、男子シングルス決勝で世界16位のダニール・メドベージェフ(ロシア)を、6-4、3-6、6-2で破り優勝した錦織圭(日本/日清食品)がセレモニーの後に行われたWOWOWのインタビューに答えた。

試合を振り返って錦織は「すごく際どい試合でした。第2セットにすごくチャンスがあったのに落としてしまって。どうしたらいいのかという気持ちがすごくありました。でも第3セットでしっかり修正して、自分から攻めることができました。ちょっと待っていた部分が第2セットにはあって、それが取り切れないところだったと思います。でも最後はしっかり自分のテニスができて終われたので良かったです」と答えた。

続けて「第2セットにはすごくチャンスがあったので、どうしてもそれが頭のどこかに引っかかっていました。最後まで諦めず、勝利できて良かったです」と、8本のブレークポイントを活かすことができず、逆にメドベージェフにたった1本のチャンスを決められてしまったことが気になっていたと語った。

そして「シーズンを優勝で始めるのは初めてなので、とても良い準備ができてメルボルンに向かえると思います」「今週みたいなプレーをしっかりできれば上まで行けるチャンスはあると思います。このテニスを意識して、自信を持ってやりたいです」と、14日から始まる「全豪オープン」に向けての抱負を語った。

約3年ぶりとなるタイトル獲得、決勝での連敗を9でストップ、シーズン開幕戦を初めて優勝で飾る、と華々しいスタートを切った錦織。1月14日から始まる「全豪オープン」での活躍も大いに期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ブリスベン」優勝セレモニーでの錦織圭
(Photo by Bradley Kanaris/Getty Images)