モウリーニョ、“古巣”からの監督就任オファーを拒絶 招聘に動いたのは?

成績不振によりマンU指揮官の職を解かれたモウリーニョ氏 photo/Getty Images

先月マンチェスター・ユナイテッド指揮官の職を解かれたジョゼ・モウリーニョ氏が、自身の古巣であるベンフィカからの監督就任オファーを拒絶したようだ。

今季のポルトガル1部リーグ15試合消化時点で4位と、2季ぶりのリーグ制覇にむけ暗雲が漂っているベンフィカ。0-2で敗れた第15節(ポルティモネンセ戦)終了後にルイ・ヴィトーリア監督との契約を解除し、新指揮官の選定に着手したものの、モウリーニョ氏に就任を断られたと英『sky sports』が伝えた。

同メディアによると、モウリーニョ氏は現在も欧州のビッグクラブでの指揮を望んでいるとのこと。2013年まで率いたレアル・マドリードへの復帰説も囁かれているが、オファーに踏み切るクラブは現れるのだろうか。

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