愛媛豪雨半年、被災地で黙とう

「手探りだった」

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愛媛県西予市役所で始業前に西日本豪雨の犠牲者を悼み黙とうする管家一夫市長(手前)ら=7日午前

 西日本豪雨で関連死を含めて31人が亡くなった愛媛県では7日、甚大な被害が出てから半年となった。昨年7月7日に野村ダム(西予市)、鹿野川ダム(大洲市)の緊急放流後、肱川が氾濫するなどして5人が死亡、その後1人が関連死に認定された西予市の職員は始業前、犠牲者を悼み黙とうした。

 午前8時半ごろ、庁内放送を合図に管家一夫市長や約330人の職員らがその場にたたずみ、1分間目を閉じた。復興計画の策定に携わる総務企画部長の三好敏也さん(59)は「各方面からの支援で何とか立て直したが、半年間、手探りだった」と振り返り「住民の声を復興につなげたい」と話した。