【ラ・リーガ】新年の一発目はやはりメッシ!バルサが2019年白星スタート

先制点を挙げたメッシ

ラ・リーガ第18節が現地時間6日に行われ、首位バルセロナが柴崎岳が所属するヘタフェとアウェイ対戦した。

2019年を1位で迎えたバルセロナは、離脱していたセルジ・ロベルトが戦線に復帰。今冬にレンタルで加入したジェイソン・ムリージョも初のベンチ入りを果たした。セルヒオ・ブスケッツがベンチスタートなったバルサは、バイタルエリアでの対応に若干が遅れが生じるなどヘタフェに押し込めれる場面が散見。それでも20分、ゴール前に抜け出したリオネル・メッシが角度のないところから難なくネットを揺らし、今シーズン開幕同様エースが2019年一発目のゴールを挙げる。勢いに乗ったバルサは、39分にDFのクリアボールにルイス・スアレス反応し、ペナルティエリアの外からダイレクトボレーシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、バルサが追加点をゲットする。

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前半終了間際に1点を返されたバルサだったが、後半はブスケッツを投入し安定感を取り戻す。ヘタフェの猛攻に耐えると、逆にメッシら豪華攻撃陣によるカウンターが炸裂し、相手の動きを鈍らせる。結局、最後まで追加点を許さなかったバルサが2-1で逃げ切り勝利。新年最初の試合で白星スタートを飾った。

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