<全日本高校バレー>雄物川は初戦突破 宇佐美監督、就任5年目で初勝利

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日本航空-雄物川 第1セット、雄物川・渡辺(右端)がスパイクを放つ

 バレーボールの全日本高校選手権第2日は6日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで2回戦が行われ、男子の雄物川(秋田)は初戦で日本航空(山梨)に2-1で勝ち、3回戦に進んだ。

 女子の古川学園(宮城)は近江兄弟社(滋賀)に2-0で勝ち、盛岡誠桜(岩手)は大成女(茨城)を2-0で退けた。郡山女大付(福島)は総体、国体と合わせた3冠が懸かる下北沢成徳(東京)に0-2で敗れた。青森西は東九州龍谷(大分)に0-2で負けた。

=東北関係分 

 ▽男子2回戦 雄物川(秋田) 2 25-13 1 日本航空(山梨)

          19-25

          25-16

 ▽女子2回戦 古川学園(宮城) 2 25-20 0 近江兄弟社(滋賀)

           25-20

東九州龍谷(大分) 2 25-18 0 青森西

            25-17

盛岡誠桜(岩手) 2 25-13 0 大成女(茨城)

           25-17

下北沢成徳(東京) 2 25-13 0 郡山女大付(福島)

            25-12

<宇佐美監督、就任5年目で初勝利>

 男子の雄物川は5年ぶりに初戦を突破した。就任5年目で初勝利となった元日本代表の宇佐美監督は「勝てるチャンスを逃すと、なかなか勝たせてくれないのが勝負の世界。ほっとしている」と一息ついた。

 第3セットに執念を見せた。エース栗田主将が徹底的にマークされると、高橋慶がタイミングを外してスパイクで得点。終盤、立て続けにスパイクを決めて勝利を呼び込んだ渡辺は「思い切り打てば決まると思っていた」と強調した。

 西日本の強豪校と練習試合を重ねて自信を深めたのが大きい。栗田主将は「次も攻め続けたい」と強気に語った。