韓国LCCが一時緊急事態宣言

新千歳、酸素マスク降下

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 韓国の格安航空会社(LCC)ジンエアー機が1日、目的地の新千歳空港に向けて降下中に、機内の圧力を保つ仕組みに不具合が起きたとして、緊急事態を宣言し、機長が酸素マスクを下ろしていたことが7日、国土交通省への取材で分かった。正常に戻ったとして、宣言は約10分後に解除。そのまま新千歳に着陸した。乗客乗員188人にけがはなかった。

 国交省によると、ソウル発札幌行きのジンエアー231便ボーイング737は、1日午前10時20分ごろ、圧力を保つ「与圧」の仕組みに不具合があると計器に表示が出た。加圧のコントロール不能とみられ、パイロットが手動で与圧の操作に当たった。