癒やしの一杯、七草がゆ 【大分県】

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ふるまわれた七草がゆを食べる親子=7日午前10時3分、大分市永興の臨済寺

 七草の節句の7日、大分市永興の臨済寺(秦順照住職)は参拝者に七草がゆを振る舞った。

 七草がゆは無病息災を願う恒例行事。正月料理などで疲れた胃腸を整えるとされる。同寺は30年以上前から続けている。

 寺の関係者は午前8時ごろからセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラなど春の七草を使った約300人分を手作りした。厄よけや家内安全などの祈願に訪れた参拝者、寺の写経会の参加者に提供した。

 寺の近くに住む主婦吉野愛己(まなみ)さん(36)は長男の永人君(7)と次男の時未(じいま)ちゃん(6)と参拝。親子で並んでかゆを食べ、「優しい味わいでした。家族みんなが健康で過ごせるように願いました」と話した。