「名古屋コーチン」が体重アップ

今春にも店頭、安値期待

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品種改良で体重が増加した「名古屋コーチン」(愛知県提供)

 愛知県は特産の高級地鶏「名古屋コーチン」の品種改良に成功した。従来より体重が1割ほど増加。養鶏場へのひなの提供を始め、今春にも店頭で販売される見通し。肉付きが良くなり、1羽から取れる鶏肉も増えるため、国内を代表するブランド鶏の価格が安くなることも期待される。

 愛知県農業総合試験場が2004年から着手し、本場・愛知県産と岩手県産の名古屋コーチンを掛け合わせて新たな血統を生み出した。雄の親鳥の平均体重が4.01キロから4.44キロに増加。病気にも強くなり、150日の生存率は95.2%から98.9%に向上した。

品種改良で体重が増加した親鳥から生まれた「名古屋コーチン」のひな(愛知県提供)