シンガーソングライター・日食なつこ、ライブで「歌詞が飛んだ」ときの対処がスゴイ

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J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。1月5日(土)のオンエアでは、シンガーソングライターの日食なつこさんが登場。新作アルバムや「東京の好きなところ」について伺いました。

■東北の感性が詰まった新作

正月は地元・岩手県でゆっくり過ごしたという日食さん。「姉と福引きをした際に、勢いよく回し過ぎて抽選器を壊してしまった」と“初笑いエピソード”を話しました。そんな日食さんのセカンドフルアルバム『永久凍土』が、1月9日(水)にリリースされます。

日食:岩手県出身、東北出身として、10年間活動を続けてきたんですけど、東北の感性を大事にしてきたっていうことを主張したいと思ったので、「真冬」をコンセプトにしました。寒そうなタイトルとか、ジャケットも雪山とか、とにかく真冬っぽく作りました。

楽曲は、どのようにして生まれるのでしょうか。

日食:作ろうと思って作るというよりは、湧いてくることのほうが多いです。歩いていてポンと出たのを忘れないように家まで持って帰って、ピアノの前に座ったときには大体できていて、それを再現していく作業です。
渡辺:それはすごい。ピアノの練習はするものなんですか?
日食:練習します。お正月もずっと練習してました。教則本なしでやっちゃうと、自分の手癖ばかりになってしまうんです。2018年は本を使わず自分のやり方でやっていたので、自分の曲に出てこない弾き方ができなくなっちゃったりして。なので、今年は教則本を使ってがっつり楽譜を見ながらという練習をしています。

作詞については、「物語的な部分も考えながら書いているので、矛盾している部分が出てくると一からやり直しということもあります」と明かし、ライブで歌詞が飛んだときは即興で物語を作って歌うこともあると話しました。

■「喫茶店納め」をしてから帰省

後半では、日食さんに「東京の好きなところ」を訊きました。前回、出演した際は「どこででもご飯が食べられるところ」と話していましたが……。

日食:お正月が明けて岩手から戻ると、やっぱりそう思いました。今日も家でご飯を食べてから来ようと思ったんですけど、冷蔵庫に何にも入ってなくて、外で食べようと思ったときに、車を出さなくてもお店がやってるんですよね。

特に「喫茶店が多い」と言います。

日食:岩手にも素敵な喫茶店はあるんですけど、 車を出して山の奥まで行ったところにある、みたいなお店なんです。気軽に行くところではなく、気合いを入れて行くところが多い。それに比べると、さらっと行ける喫茶店が多いかなと思います。
山田:喫茶店が好きなんですね。
日食:去年も、東京を出る前に「喫茶店納め」をしてから岩手に戻ったくらいです。コーヒーを飲んで、「今年も一年お世話になりました」と謎の挨拶をします。
山田:誰にですか?
日食:心の中で、「喫茶店」というものに対して。
渡辺:神様みたいなものに「さん」付けしちゃうカルチャーというかんじですよね(笑)。
日食:そうですね(笑)。「喫茶店さん、お世話になりました」と言って東京を出ました。

日食さんは、1月12日(土)にタワーレコード新宿店でアルバムリリースイベントを開催。そして、2月9日(土)からは全国ツアー「▲Sing well▲Tour」がスタート。東京公演は2月16日(土)にEX THEATER ROPPONGIにて、3月27日(水)に東京キネマ倶楽部にて行われます。ライブへの意気込みを、このように語りました。

日食:今回の『永久凍土』というアルバムは、今までと違う作りになってます。バンドだけ、ドラムだけ、ということではなく、曲によって構成が違うんです。そこの再現度をいかにライブで高めていくか、練っている最中です。

公演の詳細は、公式サイトを御覧ください。

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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時−12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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