【ラ・リーガ】もう観てられない…ケガで試合観戦のベイルが途中で帰宅

試合途中で帰宅したベイル

負傷によりレアル・ソシエダ戦をスタンドで見守ったレアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイル。同試合はレアルが完敗を喫することとなったが、チームの醜態に機嫌を損ねたベイルは最後までゲームを観ることなく途中帰宅してしまったようだ。

【ラ・リーガ】パフォーマンス低下が著しいレアル…ホームでソシエダにまさかの完敗

本拠地サンティアゴ・ベルナベウにソシエダを迎えた一戦で、レアルは低調なパフォーマンスに終始。開始早々にPKで先制され、終盤に追加点を奪われて0-2で完敗を喫した。スペインのテレビ番組『El Chiringuito』によると、スタンド観戦となっていたベイルはチームの不甲斐ない姿に嫌気が差し、78分ごろにスタジアムを後にしたという。ベイルが帰宅した後も、レアルは86分にソシエダに2失点目を許していた。

2019年一発目となったラ・リーガ第17節ビジャレアル戦に出場したベイルだったが、ふくらはぎの負傷により前半だけで途中交代に。ソシエダ戦を欠場した他、ミッドウィークに行われるコパ・デル・レイのレガネスも欠場する見込みとなっており、復帰はリーガ第19節レアル・ベティス戦の予定だ。

© 株式会社SPOTV JAPAN