警官執筆料「事実確認へ」

各警察本部が経緯聴取

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 警察庁と17道府県警の警察官が、昇任試験の問題集を出版する企業からの依頼で問題や解答を執筆し、現金を受け取っていたとの一部報道があり、山本順三国家公安委員長は8日、閣議後の記者会見で「まずは事実確認を行う」と語った。

 警察庁は「問題がなかったか、各警察本部が必要に応じて該当する警察官から経緯を聴いている」としているが、現時点で公務員の兼業の禁止や職務専念義務違反には当たらないとみている。

 西日本新聞が8日の朝刊で、警察庁と17道府県警の警察官が「EDU―COM(エデュコム)」(東京)の依頼で執筆、現金を受け取ったと報じた。