和牛が初の冠番組に「めちゃくちゃうれしい」。中高生と青春バラエティー

1月8日放送の関西テレビ「和牛のギュウギュウ学園~中高生が大集合!夢の最終オーディションSP~」(深夜0:25、関西ローカル)で、お笑いコンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)にとって関西で初めての冠バラエティー番組「和牛のギュウギュウ学園」(1月29日スタート 火曜深夜0:55、関西ローカル)に出演する10人の中高生たちのオーディションを開催する。

「和牛のギュウギュウ学園」では、関西圏からいろいろな夢や特技を持った個性豊かな中高生たちが集まって、人気実力派コンビの和牛と一緒に、流行しているモノについて語ったり、リアルな悩み相談に乗ったりと、学生たちと共に作り上げていく。音楽やダンス、落語などジャンルは問わず、何か一つでも輝くものを持った中高生をオーディション形式で選抜し、選ばれた学生たちと一つの学園を作り、授業や遠足、郊外活動などを行う。

最終オーディションには、一次選考を通過した、番組に出演したい41人の中高生たちが集結。和牛に自慢の特技を披露し、学園に入学できる10人が決定する。学生たちと初対面した和牛は「ギュウギュウ学園に入りたいか!?」と掛け声をし合うなどテンションMAX。その後のオーディションでは、キックボクシングが特技というギャル女子高校生や、胸キュンシチュエーションの即興劇が得意という男子高校生、水田も「1年預からせてもらってよいですか」と、その腕を認める和牛の漫才を完コピする女子高校生などが登場する。

関西で初の冠レギュラーを獲得し、水田は「めちゃくちゃうれしいです! 夢の一つやもんね。関西は自分たちの生まれ育った場所でもあり、芸人として育った場所でもあるので」とうれしそう。川西も「関西でずっとお笑いをやってきて、こうやって冠を頂けて、こんな光栄なことはないです。あんな立派なセットで、本当に思いが詰まっているような気がして、『ありがとうございます』という気持ちでいっぱいです」と喜んでいる。

© 株式会社東京ニュース通信社