ホワイトソックスがジェイと契約合意 マチャド獲得に本気の姿勢

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日本時間1月8日、MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、ホワイトソックスはフリーエージェントの外野手、ジョン・ジェイと契約合意に至ったようだ。契約合意を最初に伝えたのはUSAトゥデイのボブ・ナイチンゲールであり、ナイチンゲールによると年俸400万ドルの1年契約だという。ジェイはマニー・マチャド、ヨンダー・アロンゾ(マチャドの義兄弟)と親しいことが知られており、アロンゾとジェイがともにホワイトソックスに加入したことは、マチャド争奪戦に少なからず影響を与えそうだ。

現在31歳のジェイはここ数年「外野の便利屋」として多くの球団を渡り歩いており、昨季はロイヤルズとダイヤモンドバックスでプレイ。合計143試合に出場して打率.268、3本塁打、40打点、OPS.678をマークした。ダイヤモンドバックス移籍後は調子を落としてしまったものの、ロイヤルズでは打率.307の好成績をマーク。通算打率.285を誇る巧打は健在である。また、外野3ポジションを守ることができる点も大きな魅力となっている。

ジェイの加入はホワイトソックスにとって外野の選手層の厚みをもたらすだけでなく、マチャド争奪戦において大きなアドバンテージとなる可能性がある。今オフのホワイトソックスはすでにマチャドの義兄弟であるアロンゾをチームに加えているが、マチャド、アロンゾ、ジェイの3人はオフシーズンの間にマイアミでともにトレーニングを行う間柄である。ホワイトソックスがマチャド争奪戦への好影響を期待してジェイの獲得に動いたのは間違いないだろう。

もちろん、戦力的な意味でもホワイトソックスにとってジェイの加入は大きく、ジェイは主に対右腕用の右翼手として起用されることが予想されている。左翼にパワーが魅力のダニエル・パルカ、中堅に本塁打キャッチの名人であるアダム・エンゲル、そして右翼に巧打のジェイが入る形が、今季のホワイトソックス外野陣の基本布陣となりそうだ。