自作の焼酎で成人祝う 南稜高・食品科学科卒の22人

©株式会社熊本日日新聞社

自分たちで造った焼酎を酌み交わす南稜高を卒業した新成人たち=あさぎり町

 南稜高(あさぎり町)の食品科学科を2年前に卒業した新成人が4日、在学中に自分たちで仕込んだ焼酎を酌み交わし、大人の仲間入りを祝った。

 同校は2005年度から、校内の設備で醸造実習をしており、卒業生の成人に合わせて試飲会を開いている。

 晴れ着やスーツ姿などの卒業生22人が参加。とっくりに似た「ガラ」と小さな杯の「チョク」で、常圧と減圧蒸留の焼酎を味わい、記念撮影などをしながら思い出話に花を咲かせた。

 九州ルーテル学院大2年の平松涼花さん(20)=熊本市中央区=は「少し辛かったが、いつもよりおいしく感じた。同級生とも久しぶりに会えてうれしかった」と話していた。(園田琢磨)

熊本日日新聞 2019年1月4日掲載