ジェフユナイテッド千葉、2019新ユニフォームを発表!袖には「ZOZO TOWN」

2018年の明治安田生命J2リーグを14位で終えた、ジェフユナイテッド市原・千葉。

フアン・エスナイデル監督体制の2季目も「ハイライン・ハイプレス」のスタイルを継続。J2屈指の破壊力を有し、リスクを負った攻撃サッカーを展開した。だが、一方で失点数は前年より大幅に増加。最終的には「72得点・72失点」と、派手な数字を残してシーズンを終えている。

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戦力補強も着々と進むが、その中には18年ぶりの古巣復帰となる佐藤寿人の名も。既に背番号は11番に決定している。

その千葉が7日、新シーズンに向けたユニフォームを発表した。サプライヤーはKappa(株式会社フェニックス)で継続となる。

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JEF United Ichihara Chiba 2019 Kappa Home

NEWキットのデザインコンセプトは「堅い絆」。サポーター、選手、スタッフ、地域の人々など、多くの人の想いを堅い絆で結び、一丸となって「強いチーム」を作ることを表現している。

色は2018年モデルから継続で蛍光イエローを採用。イエローカラーは、人間の持つ「集中力」と「判断力」を向上させるという。

シャツには、Kappaがサポートするヨーロッパのトップチームのユニフォームにも見られるデザイン「KOMBAT KARBON(コンバット カーボン)柄」を採用。格子状のグラフィックが、強靭でハイパフォーマンスなサッカースタイルを連想させる。

コンプリートルックはこんな感じで、新シーズンはソックスもイエローがメインカラー。サッカー界でもトレンドとなっている、全身同色コーディネートだ。

JEF United Ichihara Chiba 2019 Kappa Away

NEWアウェイキットは、スタイリッシュな印象のダークネイビーを採用。千葉に隣接する「海」をイメージしている。

各キットの右袖にはホームタウンマークの「市原・千葉」を、左袖には「WIN BY ALL」のメッセージを配した。サポーターと共に2019年シーズンを闘い抜くという誓いの意を込めている。

各部のスポンサー企業は画像で確認する限り、胸は「富士電機」、右鎖骨は「JR東日本」、左鎖骨は「古河電工」、左袖は「ZOZO TOWN」、肩は「JRE MALL」、腰は「新昭和」、パンツは「PERIE(ペリエ)」となっている。

アウェイのコンプリートルックも、全身同色コーディネート。ダークネイビーにイエローのコンビネーションは色の親和性も高く、アクセントとして効果的。

JEF United Ichihara Chiba 2019 Kappa GK

GKキットは1st(ホーム)にレッド、2nd(アウェイ)にグリーンを採用。

各ユニフォームは、タイトなシルエットと高いストレッチ性を持つ「Kappa KOMBAT(カッパ コンバット)シリーズ」がベース。通気性に優れた素材を採用することで、選手のパフォーマンスを最大限に導き出す。

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