「マツダ3」に車名統一へ 日本名「アクセラ」は廃止検討

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 マツダが北米から順次、世界で発売する新型マツダ3について、日本でも「マツダ3」の車名で販売を検討していることが8日、分かった。約16年間続く日本名「アクセラ」は消える方向。名前を世界で統一し、販売を押し上げる狙いがありそうだ。車名の統一は他の車種に広がる可能性もある。

 マツダは2003年、主力車種ファミリアに替えて初代アクセラを発売した。「アクセル」「エクセレント(魅力的な)」などを基に命名。「走る楽しさ」を前面に打ち出し、ファミリーカーからの脱却を図った。海外名は当初からマツダ3だった。

 日本の自動車メーカーは販売戦略の面から、国内と海外で車名を分ける傾向がある。マツダはあえて国内外で名前をそろえて、ブランドの統一感を高める考えとみられる。

近く北米で発売される新型マツダ3(昨年11月、米ロサンゼルスの自動車ショー)