長崎県がインフル流行注意報 手洗い、マスクで予防を

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 長崎県は8日、インフルエンザの流行注意報を発表した。さらなる流行拡大が予想されるとしており、せっけんで手を洗ったり、マスクを着用したりするなどの予防対策を呼び掛けている。
 流行注意報は県内の定点医療機関(70施設)の患者報告数について、1施設当たりの平均患者数が1週間で10人を超えると発表する。昨年12月24日~30日の患者報告数は733人で、1施設当たり10・47人となった。注意報の発表時期は例年並み。
 保健所管内別の1施設当たりの患者数は▽県南(島原市、雲仙市、南島原市)18・88人▽対馬16・0人▽上五島(小値賀町、新上五島町)14・0人-が多かった。年齢別では0~9歳が329人で全体の45%を占めた。
 県医療政策課によると、例年1月から2月にかけて流行のピークを迎える。「今後も流行は続くと予想される。高熱や関節痛、頭痛など疑わしい症状が出たら早めに医療機関を受診してほしい」としている。