ホテル評論家・瀧澤信秋~失敗しないホテルの選び方のコツ

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、ホテル評論家の瀧澤信秋が出演。進化系カプセルホテルと失敗しないホテル選びについて語った。

黒木)今週のゲストはホテル評論家の瀧澤信秋さんです。
カプセルホテルの長所は何でしょうか?

瀧澤)これまでのカプセルホテルは緊急避難的な利用が多く、終電に乗り遅れたサラリーマンの人などが泊まるというところでした。これが大きく変化しています。まず豪華さが違う。カプセルホテルなのにシモンズの寝具であったり、無料サービスが200種類あるところもあります。

黒木)どのようなサービスがあるのでしょうか?

瀧澤)200種類あるので言い切れませんが、テレビやマッサージチェアも、もちろん無料。漫画喫茶のようなところもあって、あらゆるものが無料で揃っています。付加価値を出すカプセルホテルが増えているということですね。

黒木)お値段はどれくらいなのですか?

瀧澤)進化系カプセルホテルと呼んでいますが、ちょっと高くて、大体5,000円ぐらい。ビジネスホテルの安いところと層が被ります。でもカプセルホテルに行く人が増えている。

黒木)カプセルの広さは自分が横になる幅しか無いのですか?

瀧澤)基本的に正方形の入口があって、正方形に奥に長いカプセル。というのが一般的ですが、最近の進化系はスクエアタイプと言って、ちょっと横に長くてなかに液晶テレビがあります。

黒木)リラックスできそうですね。

瀧澤)進化系のホテルの特徴は、女性専用エリアがあることです。これまでのカプセルホテルは男性専用だったのです。それが女性専用エリアもあるし、あと最近は女性専用のカプセルホテルもあります。

黒木)失敗しないホテルを選ぶコツは何ですか?

瀧澤)たくさんありますが、1つだけあえて言うと、ベッドメイキングを見てください。

黒木)ベッドメイキング。何で?

瀧澤)これは予約の段階で写真確認できます。昔ながらのホテルのベッドメイクは、柄物の掛け布団兼布団カバーかベッドカバーがあって、そのなかに1枚シーツを挟んで、ギュッとマットの下に入れるようなタイプです。みなさん掛け布団カバーってお布団を全部入れますよね?

黒木)カバーに入れますね。

瀧澤)最近のホテルでもそうしています。これが写真を見るとすぐに分かります。

黒木)分かるのですか?

瀧澤)ええ、真っ白なカバーで布団が全部包まれているので。これをやっているところは間違い無いです。

黒木)お布団が、布団カバーに包まれているホテルは間違い無い?

瀧澤)はい。これをデュベスタイルと専門用語で言います。

黒木)じゃあ電話で「おたくはデュベスタイルですか?」と聞けばいいのですか?

瀧澤)ああ、良いですね、お聞きになったら良いと思います。

黒木)おお。デュベスタイルですね、覚えました。ありがとうございます。

瀧澤信秋/ホテル評論家

■長野県上田市出身。
■法律事務所、会計事務所等の勤務を経て、経営コンサルタントの会社を設立。
■2000年頃から各地への出張の折に利用したホテルの宿泊レポートをブログで執筆。
■2007年頃からメディアからの取材対応をはじめ、「ホテル評論家」として活動。日本を代表するホテル評論家として、利用者目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底し、数多くのメディアに出演。
■評論対象はラグジュアリーホテル・デラックスホテルをはじめ、ビジネスホテル、簡易宿所(カプセルホテル・ゲストハウス・簡易宿泊所)、レジャーホテル(ラブホテル)など多業態に渡り、ホテルグルメ、ホテルにまつわる社会問題までと幅広い。
■2014年は365日毎日異なるホテルへチェックインし続ける365日365ホテルを実践し372ホテルへチェックイン。「365日365ホテル」としてホテル旅の記録をホテルガイドも兼ねて上梓。そのほか旅のエッセイなど著書多数。

ENEOSプレゼンツ あさナビ
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