函館方面 利用好調

年末年始のJR北海道

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北海道新幹線は9%増

飛行機欠航多く

 JR北海道は、年末年始(12月28日~1月6日)の特急列車や北海道新幹線などの利用状況を発表した。函館方面の特急列車を含む4路線の利用者数は、前年同期比3%増の31万6700人。新千歳空港で多くの便が欠航した影響で、東室蘭―苫小牧を含む函館方面の利用者が7千人増えるなど好調だった。

 各路線ごとの利用状況は、スーパー北斗、すずらんなどの函館方面は同8%増の9万600人、カムイやライラックなどの旭川方面が同3%減の11万100人、スーパーおおぞら、スーパーとかちなどの釧路方面は同1%減の4万7900人、北海道新幹線は同9%増の6万8千人だった。

 函館方面や新幹線の増加について、同社は「1月4日に休みを取得すれば長期休暇が取れた。さらに大雪の影響で新千歳空港を発着する飛行機の欠航で、東京方面に帰る利用者が、交通手段を新幹線に切り替えたと考えられる」と分析している。
(池田勇人)