ブレーブスがタイガース・カステヤーノスの獲得を狙う?

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ニック・マーケイキスがフリーエージェントとなって退団したブレーブスは、彼の穴を埋めるべく外野手補強の可能性を模索し続けている。昨年12月のウィンター・ミーティングの時期には、タイガースとニコラス・カステヤーノスのトレードについて話し合いを行っていたことが報じられているが、現時点では「獲得候補の1人」というレベルにとどまっているようだ。ブレーブスは空いた外野の1枠に誰を迎え入れるのだろうか。

日本時間1月8日、MLB公式サイトのジョン・ポール・モロシはブレーブスとタイガースのトレード交渉について「ウィンター・ミーティング付近から交渉は進展していない」と伝えた。2017年に打率.272、26本塁打、101打点、OPS.811、昨季は打率.298、23本塁打、89打点、OPS.854をマークしたように、打撃の実力は確かであるものの、守備面に大きな不安を抱えるカステヤーノス。前任者のマーケイキスが攻守のバランスが取れた好選手だっただけに、ブレーブスがカステヤーノス獲得を躊躇するのも理解できる。

今オフ、タイガースのもとにはカステヤーノスの獲得可能性に関する問い合わせが相次いでいるという。それだけカステヤーノスの打撃力が魅力的ということなのだろうが、カステヤーノスはまだ26歳。タイガースとしては放出を急ぐ理由はないのである。タイガースがカステヤーノスの放出にそれほど乗り気でないことも、トレード交渉が進展しない理由の一つとなっているのだろう。

もちろん、ブレーブスの選択肢はトレードによるカステヤーノス獲得だけでなく、フリーエージェント市場にもマーウィン・ゴンザレスやマーケイキスといった好選手がまだ残っている。マーケイキスとの再契約の可能性も含め、今後も外野手補強の可能性を探っていくことになりそうだ。