ファン動揺 運営側の対応に批判も NGTメンバーへの暴行事件

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 新潟県を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバー、山口真帆さんの自宅にファンとみられる男2人が押し掛けたことが明らかになった9日、ファンの間には動揺が広がった。アイドルの安全確保について心配したり、運営側の対応を批判したりする声も上がった。

 月に2、3回は新潟市中央区の万代地区にある専用劇場を訪れるという関川村の会社員男性(22)は「山口さんは少し前から公演や握手会を休みがちで、何があったのかと心配していた。こんな事件があると不安に思うメンバーもいるだろう」と心配していた。

 20代の別のファンは「事件は1カ月前なのに、運営側からファンに対して何の説明もなかったのが不満だ。今後の公演やイベントはこれまで通りできるのか」と憤った。

 山口さん本人のものとみられるツイッターには「顔をつかまれ押し倒されそうになりました」「男は私の口をふさぎました」などと当時の状況がつづられている。

 十日町市のパート従業員男性(30)は「今のアイドルはファンとの距離が近いからこそ危険も多い。まだ中学生のメンバーもいるので、安全対策についてしっかり考えるべきだ」と話した。