ガンバ大阪、2019新ユニフォームを発表!「エンブレム」を大胆にデザイン

2018年の明治安田生命J1リーグを9位で終えたガンバ大阪。

新監督にレヴィー・クルピ氏を招聘してスタートしたシーズンは苦難の連続となり、序盤から残留争いに巻き込まれた。だがクルピ監督を解任し、U-23チームを率いていた宮本恒靖氏が新監督に就任すると全てが一変。終盤にはクラブ記録に並ぶ9連勝を達成するなど調子を上げて、チームを残留に導いた。

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そのG大阪が9日、新シーズンに向けたユニフォームを発表した。サプライヤーはUmbro(株式会社デサント)で継続している。

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Gamba Osaka 2019 Umbro Home

新ユニフォームのデザインコンセプトは「Pride of Emblem~その伝統を刻み前へ~」。ホームスタジアムである「パナソニックスタジアム吹田」が歓喜に満ち溢れるよう、願いを込めている。

シャツ全体に、エンブレムをシャープなピンストライプの濃淡で大胆に表現。このグラフィックは、クラブのプライドを忘れない、強い意志と決意を意味し、未来に向けて挑戦し続ける強い「ガンバ大阪」を表す。もちろん伝統あるブルー/ブラックのストライプもしっかりと継承。

コンプリートルックはこのような感じ。パンツとソックスは、2018年モデルよりもさらにブラックを強調している。

2019モデルは、エンブレムを大胆にデザインしたグラフィックが大きな特徴。不規則なストライプも印象的だ。

右袖には今季よりデザインをリニューアルしたJリーグパッチを装着。その下には「OSAKA」を配置する。

今回のデザインの鍵となるエンブレム。NEWモデルも重厚感のある仕上がりとなっている。

まだ詳細は発表されていないが、GKのホーム(1st)はレッドで継続の模様。

Gamba Osaka 2019 Umbro Away

アウェイキットは伝統ある白のユニフォームを引き続き継承。ホームキットと同様に、エンブレムのグラフィックをシャープなピンボーダーで表現している。また、クラブの歴史と伝統を重んじて、ネイビーブルーを袖口や首周りなどに配した。

画像を見る限り各部のスポンサーは、胸が「Panasonic」、右鎖骨が「DAICEL(ダイセル)」、左鎖骨が「DAIKEN(大建工業)」、肩は「ROHTO(ロート製薬)」、腰が「SHIP(シップヘルスケア)」、パンツが「TOYO TIRES(トーヨータイヤ)」となっている。

アウェイのコンプリートルックは、全身ホワイトの同色コーディネート。ソックスの背面にはチーム名「GAMBA OSAKA」が入る。

新ユニフォームからは、動きやすさと快適な着用感を追求し、パーツの切り替えやステッチをできる限り減らした新技術「minimaFlex(ミニマフレックス)」を採用。素材にはペットボトルからリサイクルしたポリエステル繊維を一部に使用している。

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