日米欧、デジタル分野で貿易促進

ルールづくり目指す

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会合に出席したライトハイザー米通商代表部代表(右)と世耕弘成経済産業相=9日、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】日米と欧州連合(EU)は9日、ワシントンで貿易担当相会合を開き、デジタル分野の貿易促進に向け連携する方針を確認した。個人や企業のデータ流通という新分野で、国際的なルールづくりを日米欧が主導していく。

 デジタル分野では、国境をまたいだデータの利用を促して経済活性化につなげる一方で、個人情報保護といった安全面での規制も課題だ。世耕弘成経済産業相は記者会見で「自由で信頼のできるデータ流通を広げることで環境整備につなげていきたい」と述べた。