ホテル評論家・瀧澤信秋がススメる泊まるべきホテルベスト3

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、ホテル評論家の瀧澤信秋が出演。ぜひ泊まってほしい、オススメのホテルについて語った。

黒木)今週のゲストはホテル評論家の瀧澤信秋さんです。2019年、みなさんにぜひ、泊まってほしいというホテルを紹介してください。

瀧澤)1つはリゾートホテルで最近、いいところが増えています。東京から行くとすると、北軽井沢に「ホテル1130(イレブンサーティー)」というものがあります。これは標高が1,130メートルのところにあるのですね。夏でも涼しくて、客室の露天風呂も増やしているので、ここはぜひ行っていただきたい。

黒木)ここはデュベスタイルですね。

瀧澤)もちろんそうです。あと、京都のホテルが増えていて、建設ラッシュなのですが、どのホテルも京都をフィーチャーされています。ホテルに行くと、京都が随所にちりばめられているという感じが多いのですが、そのなかで、まったく京都らしくないホテルが登場しました。変わっていて、5軒で1つのホテル。バラバラに5軒ホテルがあるのですが、1つまとめてホテル名があるというホテルです。それぞれ違う芸術家の方の作品を飾ってフィーチャーしている「ENSO ANGO」と言うホテルがあります。タイプがそれぞれで、安いものだと1万円以下からあります。でもおしゃれで、ラウンジが使えて、衝撃的なホテルでした。

黒木)5軒とも行かれましたか?

瀧澤)行きました。1つのホテルに泊まっていれば、それぞれのホテルのラウンジをすべて使えます。ここがなぜ、京都をフィーチャーしないかと言うと、京都にあるので、そこを歩いていただいて、ホテルは泊まる場所なので、あえて京都をフィーチャーしないということです。

黒木)他には?

瀧澤)ビジネスホテルで1軒。群馬県高崎市にあります「ホテルココ・グラン高崎」です。ここはビジネスホテルとしては日本一です。すべての客室に高級マッサージチェアがあります。電子レンジも客室に完備。そして岩盤浴、大浴場、スパがあります。いちばん注目したいところはスイートルームがありまして、100平米あるのですが、客室になんと、ジャグジー、岩盤浴、スチームサウナ、ミニ・プールまであります。それでいて、7万円とか8万円くらいで泊まれます。東京の高級ホテルの普通の部屋に泊まるくらいの料金です。

黒木)行ってみたいですね。

瀧澤)普通の客室ならば1万円くらいで泊まれます。2~3カ月に1度くらいは行きます。

黒木)予約は簡単に取れるのですか?

瀧澤)群馬県高崎市ということもあって、競争率も低いので予約しやすいです。

黒木)2020年の東京オリンピックへ向けて、ホテルは多く建設されていると思いますが、どういう形態のホテルが注目されて行くのでしょうか?

瀧澤)最近、ライフスタイルホテルが流行っています。京都の「ENSO ANGO」のように、そこのエリア全体を楽しんでもらおうというホテル。自宅のようにくつろいでもらう、そこに住んで、周りを楽しむというようなホテルが増えています。これまでのホテルは価格帯でランクが決まっていましたが、そこではなくて、ライフスタイルに合わせて、自分で暮らすようなホテルが増えて行くと思います。

瀧澤信秋/ホテル評論家

■長野県上田市出身。
■法律事務所、会計事務所等の勤務を経て、経営コンサルタントの会社を設立。
■2000年頃から各地への出張の折に利用したホテルの宿泊レポートをブログで執筆。
■2007年頃からメディアからの取材対応をはじめ、「ホテル評論家」として活動。日本を代表するホテル評論家として、利用者目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底し、数多くのメディアに出演。
■評論対象はラグジュアリーホテル・デラックスホテルをはじめ、ビジネスホテル、簡易宿所(カプセルホテル・ゲストハウス・簡易宿泊所)、レジャーホテル(ラブホテル)など多業態に渡り、ホテルグルメ、ホテルにまつわる社会問題までと幅広い。
■2014年は365日毎日異なるホテルへチェックインし続ける365日365ホテルを実践し372ホテルへチェックイン。「365日365ホテル」としてホテル旅の記録をホテルガイドも兼ねて上梓。そのほか旅のエッセイなど著書多数。

ENEOSプレゼンツ あさナビ
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