商船三井客船に立ち入り検査

アルコール問題で国交省

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商船三井客船の立ち入り検査に向かう国交省職員ら=10日午後、東京都港区

 商船三井客船(東京)が運航するクルーズ船「にっぽん丸」が先月末に米領グアムの港で埠頭に衝突し、操船した日本人男性船長からアルコールが検出された問題で、国土交通省は10日、船員法と海上運送法に基づき同社を立ち入り検査した。会社資料などで事実関係を調べた上で、男性船長の帰国後には聞き取りも行い、違反の有無を判断する方針だ。

 船員法は呼気1リットル当たり0.15ミリグラム以上のアルコールを帯びた状態での勤務を禁じており、日本籍の船が外国にいる場合も適用される。

 同社や国交省によると、アルコールは米沿岸警備隊の検査で確認された。