「めざまし」永島優美アナ、東京1964五輪「聖火の物語」で初ナレーション

東京2020オリンピック・パラリンピックを前に、昨年7月にスタートしたフジテレビ系「めざましテレビ」(月~金曜午前4:55)の25周年企画「日本つながるプロジェクト」。1月10日からは聖火ランナーたちの物語にスポットをあてたミニ番組「めざましテレビ25周年 日本つながるプロジェクト」(木曜午後10:54<初回は午後11:09>、関東ローカル)がスタートする。そして、そのナレーションを同局の永島優美アナウンサーが務めることが決まった。

永島アナは、「めざましテレビ」内コーナー「キラビト」のナレーションを務めたことはあるが、意外にも番組ナレーションに挑戦するのは初。今企画のたすきリレーにも参加したことがある永島アナが“1964年の聖火にまつわる物語”をどのように語るのか。ミニ番組では、台風で中止となった幻の聖火リレー、聖火リレー時にはやった流行歌や子ども遊びなど、当時の知られざる「聖火の物語」にスポットをあて、当時の熱い思いをよみがえらせる。

永島アナは「この25周年のプロジェクトでは自分も沖縄、兵庫に行って走りましたし、皆さんとつながってきたのですごく思い入れも強く、初めてのナレーションが、この『日本つながるプロジェクト』で幸せだなと感じながら、そんな思いものせて臨みました」と気合十分。

初回ナレーションを終えて「ナレーションブースの中で1人の空間で原稿と向き合って絵に合わせて読む、自分の声だけが聞こえる、というのは声をなりわいにしている私たちにとってはすごくテンションが上がりますし、同時に緊張もしました。ですが、マイクに向き合う時間は自分を見詰め直す大切な時間でもあり、好きな空間だと改めて感じました」と手応えを感じている。

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