大島議長「政党の変化多すぎる」

野党に苦言

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講演する大島衆院議長=10日、東京都町田市

 大島理森衆院議長は10日、玉川大(東京都町田市)で講演し、今月下旬召集の通常国会を控え、離合集散を繰り返す野党に苦言を呈した。「政党の変化があまりにも多すぎる。政党に対する国民の信頼感がなくなる」と述べた。政権与党に正面から対峙できる野党の存在が民主主義には不可欠だとの考えも示した。

 講演は1年生が対象。大島氏が政党名を挙げて聞いたところ、野党を知っていると挙手する学生が少なかったことから「野党は街頭演説だけでなく、こういう場に出て『なぜ評価が低いんだ』と考えるところから頑張ってほしい」とエールを送った。