2018年の明治安田生命J2リーグを2位でフィニッシュし、6年ぶりのJ1昇格を決めた大分トリニータ。
序盤から安定した戦いぶりで常に上位をキープし、最後まで松本山雅FC、横浜FC、FC町田ゼルビアと優勝争いを展開。優勝チーム、昇格チームとも最終節で決まる大混戦の中でシーズン2位が確定した。今季は2013年以来となるJ1の舞台で戦う。
その大分が9日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。サプライヤーのPumaとは、パートナーシップを結んで22年目を迎える。
Oita Trinita 2019 Puma Home
6年ぶりのJ1を戦うユニフォームは、Pumaの定番スタイル「PUMA TRIBES」のLIGA Modelを採用。肩から袖にかけてプーマの伝統的な「アパレルフォームストリップ」と、クラシックなデザインのVネックが特徴のデザインだ。
背番号はチームのロゴマークの“T”を散りばめたゴールドカラーで、継続使用と思われる。
コンプリートルックはこのような感じで、引き続き全身ブルーが基本スタイル。
Oita Trinita 2019 Puma Away
アウェイキットは引き続き、ホワイトを基調にチームカラーのブルーを差し色と、大分らしいカラーリング。画像右袖のJリーグパッチは旧デザインで、2019シーズンより各チームで新デザインを装着する。
現時点で発表された2019シーズンのスポンサーは、胸が「ダイハツ九州」、両鎖骨は「みどり牛乳」、左袖は「ゆこゆこ(ゆこゆこホールディングス)」、肩は「ジェイリース」、腰は「大分合同新聞」、パンツは「net one(ネットワンシステムズ)」となっている。
コンプリートルックも継続して全身ホワイト。胸・背番号の色は、2018年モデルよりも明るめのブルーのようだ。
Oita Trinita 2019 Puma GK
GKキットも昨季と同じく、イエローが1st(ホーム)、2ndがレッドで継続する。