2018年「孤独死」の被災者は70人

兵庫県内の災害復興公営住宅 

©株式会社 サンテレビジョン

阪神淡路大震災の被災者らが入居する兵庫県内の災害復興公営住宅で、1人暮らしの入居者が誰にもみとられず亡くなったいわゆる「孤独死」の数が去年1年間で70人だったことが分かりました。 

兵庫県警の集計をもとにサンテレビがまとめた調査によりますと、県内にある災害復興公営住宅の入居者で誰にもみとられずに亡くなった、いわゆる「孤独死」の数は去年1年間で70人で、男性が39人女性が31人でした。 

これは仮設住宅が解消した2000年以降の19年間で2番目に多い数字で、最高齢は西宮市に住む93歳の男性でした。 

また、亡くなった方のうちおよそ半数が死亡した翌日までに発見されていますが、死亡推定日から発見までに2カ月以上かかったケースもありました。 

これにより2000年以降、災害復興公営住宅での「孤独死」の数は合わせて1097人となりました。