【プリメイラ・リーガ】モウリーニョがベンフィカ復帰を否定 レアルについては明言を避ける

自身の将来について言及したモウリーニョ

昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドを退任したジョゼ・モウリーニョはポルトガルメディアの取材で自身の将来について言及。先日噂になったベンフィカ復帰を否定した。

【プリメイラ・リーガ】モウリーニョがベンフィカ監督就任か クラブ会長が招聘を示唆

ユナイテッドを退任したモウリーニョは現在フリーとなっており、次に指揮するクラブはどこになるか注目が集まっていた。また、2000年の3か月間だけ指揮官を務めていたベンフィカがルイ・ヴィトーリア監督が解任し、フィリペ・ルイス・ビエラ会長が招聘を匂わす発言をしていた。そんな中、インタビューに応じたモウリーニョは「私はポルトガルで働く意図はないと確実に言えるよ」とコメント。「今は私はハッピーだよ。ベンフィカは選択肢にないけどね」と否定している。

ベンフィカ就任については否定したモウリーニョ。ただ、レアル・マドリードやインテルと言った古巣の復帰については明言を避けた。「選手や監督問わず古巣に復帰することは全員求めていることだ。チェルシーに復帰したときの感覚がその時だった。プロフェッショナルの人間がクラブに戻った時、非常に名誉な事だったね。彼らは彼らが知らない人物とサインしているわけではなく、彼らが知っている人物とサインした方がポジティブな事のはず。だが私が指揮していない時は人々は様々な私ついての噂を話したがる。それに対する最良の方法は、私が何も話さない事だ」。

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