都会的でスポーティな2台のSUVが登場
チタニウムグレーメタリックとブラックマイカの特徴的な2トーンボディをベースに、ストライプ模様のグラフィックとビビッドなイエローアクセントで、スポーツウェアのようなコーディネーションを実現した三菱のSTREET SPORTシリーズ。エクリプスクロスとアウトランダーPHEVの2車種が展示された。
エクリプスクロスはフロントコーナー・サイド・リヤコーナーエクステンションにアクセントのイエローを配し、フロント・リヤバンパーガーニッシュ、テールゲートスポイラーを装着することで、スポーティな外観を実現。さらに足元には20インチと大径のRAYS製アルミホイール（HOMURA 2X9）と245/40ZR20サイズのYOKOHAMA ADVAN Sport V105を装着し、スポーティさに磨きをかけていた。
一方のアウトランダーPHEVもフロント・リヤバンパーおよびサイドシルガーニッシュにアクセントのイエローを配色。足元にはエクリプスクロスと同サイズとなる245/40ZR20サイズのYOKOHAMA ADVAN Sport V105とRAYSのHFULLCROSS Rv5の組み合わせを装着。さらにアウトランダーPHEVはホイールにもイエローのアクセントを施すことでよりアクティブなイメージとなっている。
三菱ではすでにオレンジの差し色を持った「ACTIVE GEAR」シリーズが好評を集めており、STREET SPORTシリーズも市販化が期待されるモデルとなっていた。
[筆者：小鮒 康一 / 撮影：茂呂 幸正]
