湘南ベルマーレ、2019新ユニフォームを発表！美しき「グラデーションカラー」

昇格シーズンだった2018年の明治安田生命J1リーグを14位で終え、見事にJ1残留を成し遂げた湘南ベルマーレ。

2年ぶりのJ1でも「湘南スタイル」を貫くが、序盤から苦戦を強いられ残留争いに巻き込まれる。それでも終盤は粘り強く勝点を積み重ね、最終節の名古屋グランパス戦を引き分けて残留を決めた。

一方、JリーグYBCルヴァンカップは決勝で横浜F・マリノスを1-0で下して、悲願の初優勝。1994年の天皇杯以来となるタイトル獲得となった。

その湘南が11日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。サプライヤーはPenalty（株式会社ウインスポーツ）で継続となる（写真：湘南ベルマーレ）。

NEWモデルのデザインコンセプトは、「VICTORY TAPESTRY／勝利へのつづれ織り」。サポーター、スポンサー、ベルマーレに関わる全ての人々の夢の糸を紡ぎ、勝利へと織りなすという意味が込められている。襟は開閉できるボタン付き襟を採用。

伝統のダイヤモンド柄に、ライングラデーションで青から黄緑、黄緑から青に変化するカラーリングは、湘南のスタイルである「攻守の連動」と、決して止まらない「NONSTOP FOOTBALL」を表現。エンブレム下にはスローガンである「たのしめてるか。」のメッセージを配した。

右袖のJリーグパッチ下には、ホームタウンの9市11町名を表記。「湘南」の文字の横には、2度のJ2リーグ優勝（2014年、2017年）を示す2つの星をあしらう。

コンプリートルックはこのような感じに。全身緑のスタイルを継続する。

アウェイは白を基調に、「つづれ織り」の柄と緑／青のグラデーションが映えるデザインで、清楚な白に躍動感を与える。

各部のスポンサーは、胸が「MELDIA（三栄建築設計）」、左袖が「FUJITA（フジタ）」、背中上が「産業能率大学」、背中下が「NT（日本端子）」となっている。

選手の着用姿はこんな感じ！

コンプリートルックはこのような感じで、全身白を継続する。

GKキットは2019シーズンも3色を投入。どれも湘南らしいカラーコンセプトだ。

ホーム（1st）は「湘南の夏の太陽」をイメージしたフラッシュオレンジを採用。

アウェイ（2nd）は、「湘南の海」をイメージしたアクアブルー。

そしてサードは「深海」をイメージし、ディープシーブラックとアクアブルーのコンビネーション。

ユニフォームの素材には、Jリーグ最軽量クラスを実現。吸汗速乾性とストレッチ性に優れ、ソフトで快適な着心地を生み出す「マイクロピケ」を使用。形状は2018年モデルよりも更に動きやすいカッティングに改良。動きの激しいベルマーレのフットボールをサポートする。