Ｖ・ファーレン長崎の選手やスタッフ約１００人が１１日、長崎市の諏訪神社で必勝祈願を行い、Ｊ２優勝とＪ１復帰に向けて決意を新たにした。１２日からの沖縄キャンプでチームが始動する。
選手たちは「チームを強くする」「ケガのないシーズンを」などそれぞれの願いを書いた絵馬を奉納した後、拝殿でおはらいを受けた。
絵馬に「長崎の期待＆夢になる」と書いた手倉森誠監督は終了後、「勝たなきゃいけないなという思い。新鮮な気持ちで祈願した」と心境を語った。新加入の玉田圭司選手は「初対面の選手がいっぱいいる。キャンプでコミュニケーションを取り、チームがいい方向に行けるようにやりたい」と意気込んだ。
