シーバスに関するアンケート
海のみならず、河川や河口部などの汽水域まで広いフィールドで狙うことができ、大きな物ではメートル越えにもなる人気ターゲット、シーバス。決して簡単に釣れるという訳ではなく、最初の1尾をあげるまでに苦労する釣り人も少なくはないでしょう。
実際にシーバスゲームをしている方は、どれくらいの期間を得て釣る事が出来たのでしょうか?今回はシーバス釣りをしている方を対象に、アンケート実施しました。
Q.はじめての1匹を釣るまで、どれくらいかかりましたか?
多くのアングラーを魅了するシーバスゲーム。釣れた時はこの上ない喜びや達成感を味わうことができますが、初めてから1年間「全く釣れなかった」なんて話しもよく耳にします。
では実際に、アングラーの皆さんは、最初の1尾を釣り上げるまでにどれくらいかかっているのでしょうか?
質問内容
ショアからのシーバス釣りをしている方にお聞きます。初めての1匹を釣るまでどれくらいかかりましたか?
※釣行のペースによっても変わりますので、「※月に4回ほど釣りに行ったと仮定して、おおよそで構いません」といった質問の仕方にしました。
結果はコチラ!
1ヶ月以内に釣れたという回答が全体の42%を占め、最も多い結果となりました。釣りへ出かけたシーズンやルアー・ポイント選びがバッチリ釣果に繋がったのかもしれません。
次いで多いのは、19%を占めた1年以上という回答。シーバスはなかなか釣れないという噂は、あながち嘘ではないようです。経済的な事情や時間の都合などで、足を伸ばせる釣り場が常にプレッシャーとの闘いにあると言う釣り人もいるのでは……。
今回最も少なかったのが一年以内という回答で、9%となっています。釣れる場合は1ヶ月以内に釣れてしまうけれど、釣れない人は1年以上かけてもとことん釣れないという極端な結果の裏付けとも取れそうですね。
Q.最強シーバスルアーは何だと思いますか?
ルアーには様々なタイプのものがあって、どれにしようか悩みますよね。コスパで選ぶか、飛距離で選ぶか、それとも評判で選ぶのか……。釣り人達が考える最強ルアーとは一体どんなものなのでしょうか?約300件のアンケートから最も票を集めたTOP5のルアーをご紹介します。
タックルハウス/ローリングベイト(11票)
「ミノーでもジグでもバイブレーションでもない新ジャンル」のルアーとして発売されているローリングベイト。複数のサイズや、リップレスモデル、ボトムチューンモデルなど多種多様なラインナップとなっています。ミノーのようなローリングアクションや、ジグのように飛距離が確保できる点も魅力ですね。
ラパラ/カウントダウン(12票)
定番ルアーとしても名高いラパラのカウントダウン。魚種に応じて様々なサイズやモデルが展開していますが、シーバスにオススメなのはオリジナルモデルであるCD9。ボイル撃ちの他、チェイスがバイトに繋がらないシチュエーションで投入する釣り人も少なくないのでは。
シマノ/サイレントアサシン(12票)
シマノのサイレントアサシンは、シーバスをメインターゲットに据えて開発されたルアーです。80ミリのコンパクトなものから大物狙いの160ミリまで豊富なサイズとカラーラインナップが魅力。重心移動システムによるロングキャスト・着水時の安定性が釣果に繋がるのかもしれません。
コアマン/VJ(15票)
コアマン独自の設計によるジグヘッドとソフトベイトの組み合わせが、絶妙なバイブレーションを生むVJシリーズ。ヘッドは16/22グラムから選択することができ、トレーラーにはアルカリシャッド/デカカリシャッドをセットします。ワームのナチュラルさに飛距離がプラスした魅力溢れる逸品です。
ima/サスケ(19票)
ボディとリップを一体化したレードルリップが特徴のサスケ(sasuke)。空気抵抗が少ない形状で飛距離にも優れ、小刻みに左右に揺れることで弱った小魚の動きを演出し、食わせのアクションを生み出します。シチュエーションを選ばない汎用性の高さも、人気の秘訣かもしれません。
Qシーバスのルアーカラーで最も信頼しているものは何ですか?
▼結果は別記事にて発表
シーバスの人気ルアーカラー大調査!最も支持されている色はコレ!
シーバス釣りにおけるルアーカラー選び。デイゲームはベイトカラー、夜はパール系、又はゴールド等々、様々な情報が囁かれていますよね。釣り場...
それぞれのシーバスゲームを!
シーバスを釣るまでどのくらいの期間を要したのかを問うアンケート。1ヶ月以内に釣れたという回答が最も多い結果となりました。しかし、3ヶ月~1年以上かけてもなかなか出会えないというアングラーも、総合すれば決して少なくはありません。様々な釣り方やルアーで、それぞれのシーバスゲームを楽しんじゃいましょう!