「サクラ咲け」、新潟県の中高一貫校で入学試験 全6校に537人受験

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緊張した面持ちで試験開始を待つ受験生=12日、上越市の直江津中等教育学校

 中高一貫の新潟県立中等教育学校6校で12日、2019年度の入学試験が行われた。小学6年生計537人が合格を目指し、作文とグループ活動、面接に臨んだ。

 試験が行われたのは、村上、柏崎翔洋、燕、津南、直江津、佐渡の各中等教育学校。6校で計520人の募集定員に対し539人が志願し、537人が受験した。平均倍率は1・03倍で、0・95倍だった18年度から上昇し、2年ぶりに1倍台を回復した。定員を下回ったのは柏崎翔洋、津南、佐渡の3校。

 上越市の直江津中等教育学校は、定員120人に164人が志願した。倍率は1・36倍で6校の中で最も高かった。保護者らに励まされた受験生たちは、午前8時半すぎに会場に入り、緊張した面持ちで試験開始の合図を待っていた。

 試験を終えた上越市の女子児童(12)は「作文は難しかったけど、面接では大きな声で話して自分の力を出せた」とほっとした表情を見せた。上越市の男子児童(11)は「グループ活動で司会をやって、みんなの意見を上手にまとめられた。合格発表が楽しみ」と手応えを話した。

 各校の合格発表は20日。