県内外の障害者施設の利用者が作った商品を展示即売する「全国ナイスハートバザール2018in長崎」が13日、長崎市尾上町のJR長崎駅かもめ広場で始まった。17日まで。
全国社会就労センター協議会、県社会就労センター協議会、県社会福祉協議会などの主催。1984年から全国各地で開かれ、本県開催は最多の8回目。
会場には県内の障害者支援施設など29施設から約1万1千点、県外の23施設から約3500点が出品された。カラフルな携帯電話のケースやポーチ、木工品、野菜やパンなどの食材が並び、通行人が足を止めて品定めしていた。
県社会就労センター協議会の江口司会長は「社会参加と自立を目指して頑張っている障害者の作品を見て、知って、触ってほしい」と来場を呼び掛けている。
長崎でナイスハートバザール 障害者の力作ずらり
- Published
- 2019/01/14 16:00 (JST)
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