青森山田、王座奪還へ準備万端/2年ぶり決勝進出、全国高校サッカー

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軽めの練習で汗を流し、決勝に向け、最後の調整を行う青森山田イレブン=13日、東京都内のグラウンド

 2年ぶりの王座奪還へ-。第97回全国高校サッカー選手権の決勝に14日臨む青森山田は13日、都内で最終調整を行った。短い時間の中で対戦相手の流通経大柏を想定した練習も行い、頂点へ向けて士気を高めた。

 青森山田は午前11時半ごろから練習を開始。パス練習、フォーメーションの確認、セットプレーでの対応など、約1時間の調整を行った。

 流通経大柏とはプレミアリーグ東地区で2度対戦し、結果は1勝1分け。だが、流通経大柏の本大会の失点は青森山田よりも3点少ない1失点。決勝ではJ1鹿島内定のDF関川を中心とした堅守を、攻撃の起点となる青森山田のMF檀崎、バスケスらがどう崩し、得点につなげるかが鍵となりそうだ。

 練習を終え、MF天笠は「体は軽い。最高の状態」と決戦への準備は整った様子。本大会の初戦では先制点を決めるなどチームに貢献しているが「まだやり切っていない」と一言。「必ず優勝して帰る。両親にも恩返ししたい」と誓った。