【中国時報】家出の小5男児 警察が無事保護

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 桃園市に住む小学校5年生の男子児童が、「お母さん、体に気を付けて」と書いたメモを残して姿を消した。家族は慌てて児童の携帯電話に電話をかけるも、通じなかった。そこで急いで警察に救援を要請した。

 楊梅警察署の林仁厚と郭彦廷巡査は通報を受けて、母親から話を聞いた。電話に出ないのは母親の叱責(しっせき)を恐れているからではと考え、自らの携帯電話で児童に電話をかけた。すると、電話が通じ、児童に優しく声を掛けた。児童は自分が今どこにいるのか分からないと泣いていたが、周囲の建物から居場所を特定。警察は児童を保護した。

 児童によると、当日、学校で彫刻刀を使って机を削ったところを先生に見つかって?られた。先生は母親に電話をかけたことから、母子家庭で3人の子どもを養う母を失望させたくないと、家出したのだという。