岡山・宗忠神社で「どんど祭」

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 岡山市北区上中野の宗忠神社で14日、新春恒例の「どんど祭」があり、約1万人(同神社発表)が正月のお飾りや古いお札などを火にくべて、1年の無病息災を祈った。

 境内では、黒住忠親宮司が祝詞を奏上した後、直径約4メートルの火炉にたいまつで点火。参拝者らが持ち寄ったしめ縄やお札などを次々に投じた。この日は約5万点が燃やされたという。

 どんどの火で焼いた餅を食べると1年間、健康でいられるとされ、参拝者らは、竹ざおの先に挟んだ餅をあぶり、ぜんざいに入れて味わっていた。

 家族4人でお参りした税理士の男性(36)=岡山市北区=は「家族の健康と、災害のない穏やかな年になるようお祈りした」と話した。

 宗忠神社のどんど祭は、1885年の建立以来続くとされる。