自慢の一杯 我こそ「将軍」 新発田で全国雑煮合戦

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家族連れらが訪れ、さまざまな雑煮を楽しんだ全国雑煮合戦=13日、新発田市

 全国から伝統的な雑煮や創作雑煮が集う「城下町しばた全国雑煮合戦」が13日、新潟県の新発田市役所ヨリネスしばたと周辺商店街で開かれた。市内外から約2万5千人が訪れ、工夫を凝らした自慢の一品を楽しんだ。

 新発田商工会議所青年部が主催し15回目。新潟県や京都、広島など6府県から飲食店、団体などの43店舗が並んだ。

 しょうゆやみそをベースにした伝統的な味のほか、チョコレートやマーボー豆腐を使った変わり種までさまざまな雑煮が集結。“合戦場”となった市役所周辺は家族連れらが行列をつくった。グランプリの「征夷大将軍」には、ネギ串を添えたみそ仕立ての牛もつ雑煮を出品した「サトウ食品」(新潟市)が選ばれた。

 家族4人で訪れた長岡市の小学3年生の男子児童(9)は「チョコ味は初めて食べた。おいしかった」とにっこり。カレーうどんの雑煮を食べた弟(5)は「ちょっと辛かったけれど、おいしかった」と白い歯を見せた。