蛭子能収のゆるゆる人生相談「五輪に、万博。大型イベントは無用」

©株式会社光文社

大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(71)が、読者からの相談に答える!

【Q】「大阪万博の開催が決まりました。莫大なお金もかかる東京五輪などの世界的なイベントは日本には無用だと思います。この先の日本が心配です。なんとかしてください、蛭子さん!!」(青ヤギさんの手紙さん・37・フリーター・和歌山県)

【A】「え、大阪万博またやるんですか? 興味がないから知らなかった」(蛭子能収)

えっ、大阪万博って、またやるんですか? まったく興味がないから知らんかった……。ま、いいか。

ずっと前(編集部注’70年)にやっていた万博も全然関心なかったけど、働いていた看板店を辞める口実に「万国博見に行く!」と言って長崎を飛び出したんですよ。だから万博は漫画家になるきっかけでもあったんです。

万博やオリンピックが始まると、それまで批判していた人も、みんな興奮するんですよね。日本人はおもしろいですね。どうでもいいけど。

それにしても37歳で日本の将来を考えているんですね、ウフフ……。オレはつねに自分のことでいっぱいいっぱいですけどね。転んで利き腕の小指を骨折して、しばらく漫画を描きませんでしたが、この間、ペンを持ってみたら、絵のタッチが変わって、ちょっと悲しそうな作風に。

今年は年男。猪突猛進で、新しい画風で勝負しようと一瞬思いましたが、漫画のギャラは安いので、やっぱりテレビやCMの仕事を待っています。てへっ!