刑法犯17年連続減少 和歌山県

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 和歌山県警は、2018年中にあった刑法犯の認知件数をまとめた。件数は前年より1072件少ない4849件。2002年から17年連続で減少した。

 検挙件数は2891件(前年比325件減)で、検挙率は59・6%(同5・3ポイント増)だった。検挙人員は1709人(同228人減)だった。

 刑法犯で大きく減少したのは、「器物損壊」の587件(同170件減)、「自転車盗」の800件(同146件減)、「万引」の654件(同120件減)、「車上狙い」の228件(同117件減)など。一方で、下着などを盗む「色情狙い」が122件で前年より51件増えた。「空き巣」129件(同22件増)や「さい銭狙い」43件(同8件増)も増加した。

 特殊詐欺被害の認知件数は50件(同45件減)。被害額は、約2億4800万円(同約3400万円増)に上った。手口別では、オレオレ詐欺が25件(同3件減)で最多。次いで、架空請求詐欺が17件(同22件減)、融資保証金詐欺が3件(同1件増)、還付金等詐欺が3件(同17件減)だった。