マガモなど8種類確認 田辺でガン・カモ調査

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 環境省の「ガン・カモ類全国一斉調査」が13日、和歌山県田辺市内でも実施された。日本野鳥の会会員や県、市の職員らが海岸や池、河川などで種類や数を調べた。

 野生生物の保護行政に必要な資料とするため、毎年1月に都道府県が各地でガン・カモ・ハクチョウ類の冬季の生息状況を調べ、環境省が結果をまとめている。

 田辺地方では、田辺市、白浜町、みなべ町、上富田町、すさみ町の計約60カ所で調査する。

 この日、旧田辺市内の調査では、日本野鳥の会県支部の津村真由美さんや県、市の職員計5人が会津川河口や新庄町の海岸を回り、双眼鏡などを使って調べた。マガモやカルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ヨシガモなど8種類を確認した。

 津村さんは「ヒドリガモが年々減ってきている感じがするが、ヨシガモは今年も割合多かった」と話した。

【双眼鏡でカモ類の種類や数を調べる調査員ら(13日、和歌山県田辺市新庄町で)】