サーモン500匹死骸流出、鳥取

養殖業者「人為的ミス」

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養殖施設から流出したサーモンの死骸=14日、鳥取県琴浦町

 鳥取県琴浦町の地下水を使って養殖され、県と町がブランド化を支援しているギンザケ「とっとり琴浦グランサーモン」約500匹の死骸が排水溝から養殖施設外に流出していたことが14日、養殖会社「鳥取林養魚場」(琴浦町)への取材で分かった。同社は「人為的ミス」と説明している。

 同社によると、施設では魚を別の水槽に移す際にポンプでくみ上げており、ポンプの性能上、地下にある管の中に、飼育中に死んだ魚や水がたまる。本来は水だけを排水溝に流し、魚の死骸は回収して業者に引き渡す。

 近くの港で釣りをしていた男性らが13日午後3時ごろ、異臭に気付いた。