福山でカープ元選手の野球教室

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 プロ野球・広島カープの元選手が指導する新春恒例の「備後少年野球教室」(市民有志でつくる実行委主催、山陽新聞福山支社など協賛)が13日、福山市藤江町のツネイシスタジアムで開かれた。市内の軟式15チームから小学生約310人が参加し、一流の技術や心構えを学んだ。

 講師は、投手として活躍した小林誠二さん(60)、山根和夫さん(63)と、強打者だった長内孝さん(61)、現役コーチの浅井樹さん(47)が務めた。

 一塁を駆け抜ける走塁練習では、子どもたちは浅井さんから「ベースの右手前を踏むように」とアドバイスを受け、熱心に取り組んだ。

 バッテリーや野手に分かれた練習では、小林さんが「プロの試合を見て好きな選手のまねをするのも大事」と心構えを説明した。

 ピッチング練習に参加した中条少年野球クラブの男児(11)=湯田小5年=は「ボールを投げた後の右足の癖を指摘された。悪いところを直して、もっと活躍したい」と話していた。