これって赤ちゃんの首がすわっているということ? 助産師が教えます!

©株式会社ベビーカレンダー

ベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、赤ちゃんの首のすわりに関するご質問です。

「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、赤ちゃんの首のすわりに関するご質問です。

Q. これは首がすわっているということでしょうか?

首すわりの判断方法はいくつかありますが、この場合どうなのでしょうか?
・縦抱きで首をよく動かす
・うつ伏せで顔をしっかりあげる
・仰向けから起こす方法では、80度くらいのところから顔がついてくる。(割とギリギリまで上がってこない)

まだすわりかけですか? 私の地域では3カ月健診がなく、4カ月健診はまだ先なので気になって質問しました。

榎本美紀助産師からの回答

首がすわるとは後頭部を支えなくてもグラグラしない状態になることです。生後3カ月では5割、生後4カ月で9割が首がすわるといわれています。3カ月健診がなく、4カ月健診にする地域が多いのはこのためです。4カ月健診では、首のすわりができているかが大きなポイントになります。

首がすわったか確認する方法は、
①腹ばいにすると頭を持ち上げる
②あおむけにして両手を持って45度まで引き起こすと、頭がついてくる
といわれています。

質問者さんのお子さんは首がすわっている可能性が高いですが、首がすわったかどうかの判断は専門家でも難しいものとされます。ハイハイやつかまり立ちなどとは違って一目で判断できないものなので、4カ月健診の際に医師に確認してもらってくださいね。


※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー

※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください

首のすわりを確認する方法

首のすわりは、医師によって判断されます。生後3カ月から生後4カ月ごろになると首がすわり、顔を上下左右に動かすようになるといわれていることから、そのころにおこなわれる乳児健診の際に、体重や胸囲、頭囲などの身体発育と一緒にチェックされるのが一般的です。

【首のすわりの状況をチェックする3つのポイント】
・仰向けの姿勢で顔が自由に動くか
・腹這い(うつ伏せ)状態で頭を持ち上げられるか
・引き起こしたときの頭の垂れ具合

自宅で首のすわりの状況を確認したいのであれば、医師の判断ポイントである3つの状態が確認できるかをチェックしましょう。

厚生労働省では、赤ちゃんを仰向けの状態で寝かせ、両手を持って上体を引き起こしたときに首がしっかりとしていて頭が垂れることなく持ちあがっていれば「首のすわり」ができていると判断しています。

ただ、首のすわりが認められるかどうかは医師が判断します。自宅などで赤ちゃんの上体を引き起こしたときに頭が上がっても勝手に首がすわったと判断しないようにしましょう。逆に、頭が垂れるようでも無理に起こそうとしたり、焦ったりする必要はありません。

仰向けにしたときに顔を横に向けたり、うつ伏せ状態で頭を支えて顔をあげられたりするなどの首のすわりの兆候があれば大きな心配はいならいことがほとんどですが、不安であれば、一度かかりつけの医師に相談しましょう。


※参考:基礎知識(ベビー)「赤ちゃんの首すわりはいつ?練習は必要?確認の方法と遅い場合の対処法について」【監修者:助産師 Yuko】

  • ベビーカレンダーは、妊娠や育児のお悩みを抱えたママさんの強い味方でありたいと思っています。自分だけではどうしても解決できなかったとき、不安で仕方がないときは本物の助産師や管理栄養士がリアルタイムでお悩みや質問にお答えする『助産師に相談』『管理栄養士に相談』の掲示板をぜひご活用ください!